アルファ建設土地情報専門サイト
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1邸1邸の敷地に大きなゆとりがあります。
大きな住まいに美しい外構の緑(右下に私がいます。)
私が不動産業界に入ったのは22歳のころです。最初は家の設計に携わり、後に現場監督になりました。30歳の時に本格的に建築を学ぼうと、アメリカに留学し、卒業した後はドイツに渡りました。アメリカでは、塀が低く、オープンで花壇や木々が美しい外構の家に、ドイツでは、アメリカよりはコンパクトですが、素晴らしい建物に非常に感銘を受けました。それに、家庭の時間を大切にするために夕方には家に帰るという、日本よりはるかにゆとりある生活にも驚嘆しました。これらの素晴らしい暮らし方を日本でも普及させたいと思い、独立を決意しました。
独立の地を熊谷に決めたのは、生まれ育った地だったということもありますが、これらの家づくりが実現できそうな広い土地、豊かな自然、美味しい水がある場所だったからです。
日本でも豊かな緑の外構を実現
ただ、日本で同じことをしようとしても思い通りにはいきません。それは、日本はアメリカと違い、土地が無いからです。それに、当時の日本は、外構に力を入れている家はほぼなかった時代ですので、こういった色鮮やかな植栽は、単にメンテナンスが大変だからと、受け入れて頂ける方もほとんどいませんでした。時代が経つにつれ、少しずつ私どもの考えに共感して頂けるお客様も増え始めました。今では大手ハウスメーカーさんもこのようなオープン外構が主流となりました。
私自ら作業を行うこともあります。
私には野望があります。それは、アメリカの住宅街のような外構が美しく、1邸1邸にゆとりある広さの邸宅をつくり、住む方だけではなく、外から見ても、通りがかる人たちもが気持ち良くなるような街を実現させることです。実はそのプロジェクトはもう進行しています。そのために、今、豊かな自然を活かしながらも、開拓をしているところです。
私どものような小規模の工務店でここまでやるところはないかもしれません。しかし、こういった住まいをつくることで、アメリカやドイツのような「のびのびと暮らせるゆとりある生活を送ること」、「家族を愛し、いつまでも幸せに暮らして頂く事」をここ熊谷で少しでも貢献できたらと考えております。